風水では幸運を呼ぶ動物として、
神獣と呼ばれる動物たちをモチーフにした開運アイテムがあります。
神話やファンタジー話に興味がある方はご存知かもしれません。
ちょっとマニアックかもしれませんが、その四神をご紹介します。
日本でも京都「平安京」は四神相応の方位学によって選ばれた
風水都市として聞いたことがある人もいるかも。
さて、四神は、
玄武(げんぶ)、白虎(びゃっこ)、
青龍(せいりゅう)、朱雀(すざく)の4つの神獣をいいます。
四神と方位の割り振りは
青龍が東、朱雀が南、白虎が西、玄武が北となっていますが、
これはそれぞれの持つ力や意味によって成り立つ配当です。
青龍は東方、春を司る神様です。
この性質から運気の芽吹き、
ラッキーアイテムの運用では開運のはじめに役立つでしょう。
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朱雀は南方、夏を司る神様で、
芽吹いた運気が上昇気流に乗って開花する時候を象徴します。
ラッキーアイテムの運用では「燃え立つような開運」をもたらすでしょう。
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西の白虎は秋。
穏やかな豊穣の季節を象徴することから、
これまで苦労を積み重ねた人物には優しい実りをもたらす神様となるはず。
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北の玄武は冬なので、
祈り手にはきっと堅牢な守りの効果をもたらしてくれるでしょう。
他に、麒麟という動物もいます。
麒麟は神聖な幻の動物と考えられており、1000年生きるといいます。
麒麟を傷つけたり、死骸に出くわしたりするのは、不吉なこととされています。
また、2020年の大河ドラマのタイトルにもなっています。
「麒麟がくる」です。
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麒麟は仁を重んじる聡明な存在であり、
優れた王が世を治めるときに出現するといわれているそうです。
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「戦乱の世に平穏をもたらす“麒麟”を呼ぶのは誰なのか。」
足利義輝役の向井理さんが語られていましたね。
タイトルにはそういう意味が込められているのでしょう。
中国史は難しいし、奥が深いですね。
でも調べれば調べるほど、面白くなってきますよ。
気になったら、ぜひ調べてみてくださいね♪
【仲野涼プロフィール】 バラとリボンの可愛い雑貨屋Rosette ribbonオーナー
幸せ人生♡応援講座 講師
個性心理學は「たぬき」でニコニコ天然ボケ。
九星は「五黄土星」で責任感のある姉御肌。
共通点は☆愛情たっぷり・頑固・大器晩成☆
「自分に自信がない女性に、持っている魅力に気づいて欲しい。」
「幸せになりたい女性を応援したい」 その思いで活動しています。
私の使命は「あなたの魅力をあなたに伝え、
周りのみんなと幸せに楽しく仲良く過ごしてもらう」こと、
女性が笑顔で過ごす手伝いをすること、
を生涯の仕事として決めています。
現在、三重県鈴鹿市で雑貨屋Rosette ribbonを経営しながら、 講師として活動中。