香港風水戦争とシンガポールの繁栄！vol.147

おはようございます。

「人と愛をリボンで結ぶ」開運プランナー　仲野涼（さやか）です。

 

 

 

香港風水戦争

風水は、古代中国で発祥したものです。

中国の都市が風水に基づいて建設されたことはよく知られていますが、

現代でもアジア各国は風水を非常に重視しています。

 

香港では、「香港風水戦争」と呼ばれる二つの銀行のビルの話が有名です。

風水では、とがった角が向けられると安定しないとされています。

とある銀行（A）が、ライバル銀行（B）に対して

建物の鋭角が向くデザインの社屋を建てました。

 

そうすると、鋭角を向けられたB銀行は、

業績が悪化してしまったのです。

それに対して、悪い気を跳ね返せるように、

B銀行の自社ビルの上に大砲のオブジェをつけて対抗しました。

 

正式に銀行が発した事ではない都市伝説ですが、有名な話です。

 

シンガポールと風水

そして、シンガポールは、

ビルも空港も何もかも、風水によって作られている国です。

シンガポールで風水といえば、ホテルのマリーナベイサンズが有名です。

 

船のような形のビルで、屋上にプールを作り、

船の帆先が発展する方位を向くように作られています。

 

実際に、このビルが建ってから、シンガポールは繁栄し続けています。

そして、あの有名なマーライオンも東を向いて水を放出していることから

国の富と繁栄をあらわす象徴とされています。

 

風水師の助言で今の場所に移動してから、

シンガポールが目覚ましい発展を遂げたと言われています。

他にも、ホテルや会社など、

あらゆる建物に風水が取り入れられています。

 

こう聞くと、改めて風水のすごさを感じますよね！

色んなパワーをご自身の味方にして下さいね。

 

 

それでは、また明日もブログでお会いしましょう。

幸せな一日を♡