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人は、自分の周りに「パーソナルスペース」
という心理的な空間を保持したいという欲求があります。
パーソナルスペース(Peasonal space)とは、
他者が自分に近づくことを許せる限界の範囲のことを言います。
対人距離とも言います。
空いている電車やバスに乗るとき、
誰も隣にいない席を選ぶことが多いと思います。
それもこの「パーソナルスペース」です。
このパーソナルスペースは
友人同士なら最短45cm、
知り合いであれば120cm以上、
見知らぬ人とは360cm以上
距離を置くといわれています。
この距離感を使ってお願い事をするテクニックを紹介します。
まず、距離をいつもより詰めます。
そうするとパーソナルスペースの侵害を無意識に感じて、
不快に感じ、早く話を終わらせたいと思い、
お願いを聞いてくれるはずです。
会話の途中でいつもよりも離れて
「よろしく」と笑顔で言ってみましょう。
パーソナルスペースの侵害がなくなり、
緊張から解放された相手はリラックスして引き受けてくれる、というわけです。
また、一般的に、男性の方が女性よりパーソナルスペースが狭いと言われています。
そして、男女では、パーソナルスペースの形が違います。
男性は楕円形、女性は円形で、男性の方が前と後ろに広いんです。
男性だけのパーソナルスペースの範囲内である部分が多いので、
女性が気にならない範囲だと思い、近づいたら、
男性からすると密接距離に感じてしまい、
男性側はその人と親密になったと勘違いしてしまうケースが起きたりするんです。
お願い事をするときには活用できますが、
勘違いしやすい男性のときには気を付けましょうね。
【仲野涼プロフィール】 バラとリボンの可愛い雑貨屋Rosette ribbonオーナー
幸せ人生♡応援講座 講師
個性心理學は「たぬき」でニコニコ天然ボケ。
九星は「五黄土星」で責任感のある姉御肌。
共通点は☆愛情たっぷり・頑固・大器晩成☆
「自分に自信がない女性に、持っている魅力に気づいて欲しい。」
「幸せになりたい女性を応援したい」 その思いで活動しています。
私の使命は「あなたの魅力をあなたに伝え、
周りのみんなと幸せに楽しく仲良く過ごしてもらう」こと、
女性が笑顔で過ごす手伝いをすること、
を生涯の仕事として決めています。
現在、三重県鈴鹿市で雑貨屋Rosette ribbonを経営しながら、 講師として活動中。