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毎日不眠が続き、寝苦しい夜を過ごしている人も多いはず。
睡眠と体温の関係があるのは知っていますか?
これを知ることで、自分自身で調整できるようになるかもしれません☆
体温は毎日変化しています。1度ぐらいですが、その1度が大きいですよね。
女性は生理周期によっても体温の変化が現れます。
この関係はとても大事な気がしてきますよね。
体温は就寝時刻の約19時間後が最も高く、
寝てから約4時間後に最低点に達すると言われています。
睡眠中は脳や内臓の熱を拡散するため、手足を中心に温かくなります。
逆に手足が冷たいと熱が外に逃げるのを邪魔して身体が反応をします。
「眠りたくなくても眠れない」そんな状態になったことはあるはず。
睡眠中だけでなく、睡眠をとる前に体温を変化させることで、
うまく眠れる可能性があります。
・寝る前にぬるめのお風呂に入ったり、足湯を使ったりして軽く暖めると、
眠りに入るまでの時間が短かくなり、深い眠りを得やすくなります。
温かくした後には、末梢血管が拡張し、
手足の表面からの熱放散が増え、
体の内部の温度が低下しやすくなるためと考えられます。
でもしっかり暖まってしまうと体温が上がってしまうのでご注意ください。
・夕方の運動も、皮膚からの熱放散を増やすので、うまく眠るのに効果的です。
冷え性の人は普段から血行をよくするように心がけましょう。
手や足の先が冷えやすい方は、
寝る直前まで手袋や靴下を着用して末端の血行を促進させたりするだけで、
睡眠の質が良くなると言われています。
しかし、人間は「深部体温」が下がることでスムーズに眠りに入るようにできています。
冬に「寒くて眠れない」、という経験をしたことがある人にとっては、
「体の温度を下げたら眠れないのでは?」という疑問がわいてくることでしょう。
また、寒い時期ではなくても「冷え性で眠れないことがある」という人にとっては、
体温が下がることで眠りやすくなる、という話は信じがたいかもしれません。
これは、表面体温と深部体温の差です。
冷え性の人は「手足が冷たくなっているので体温も低い」と思うかもしれませんが、
深部体温と手足の温度は同じではありません。
冷え性は血流が悪いことから起こっているケースが多くあります。
血行が悪いことで冷え性になっている人は、
末梢血管からの放熱もスムーズにできません。
そのため運動や入浴などで体を温めることは冷え性のツライ症状も緩和し、
睡眠もとりやすくする効果があるのです。
しっかりと睡眠をとって、充実した毎日にしましょう!
【仲野涼プロフィール】 バラとリボンの可愛い雑貨屋Rosette ribbonオーナー
幸せ人生♡応援講座 講師
個性心理學は「たぬき」でニコニコ天然ボケ。
九星は「五黄土星」で責任感のある姉御肌。
共通点は☆愛情たっぷり・頑固・大器晩成☆
「自分に自信がない女性に、持っている魅力に気づいて欲しい。」
「幸せになりたい女性を応援したい」 その思いで活動しています。
私の使命は「あなたの魅力をあなたに伝え、
周りのみんなと幸せに楽しく仲良く過ごしてもらう」こと、
女性が笑顔で過ごす手伝いをすること、
を生涯の仕事として決めています。
現在、三重県鈴鹿市で雑貨屋Rosette ribbonを経営しながら、 講師として活動中。