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今日は冬至です。
冬至は一年のうち夜が最も長く、昼が短い日です。
冬至がいつかは天文学的に決まり、毎年、12月21日か22日です。
南半球では同じ日が、もっとも昼の時間が長い日になります。
風水では、昼を陽、夜を陰と考えるため、冬至は陰のパワーが強くなるといわれます。
強力な陰のパワーに支配される冬至は、できるだけ静かに過ごしてください。
本来はどこにも出かけず、家にこもってひっそりしていたほうがいいほどです。
この日は一日家で過ごすか、外出をするなら早めに帰宅をして、
ゆず湯に入り、かぼちゃを食べましょう。
昔は現代と違って野菜を1年中食べることは難しい時代でした。
そのため、ビタミンなどの多くの栄養を含むかぼちゃを、
野菜の不足する冬の時期に食べることで、
厳しい冬を元気に乗り切ろうという江戸時代の人たちの「冬至の日」への想いが込められています。
江戸時代の文献には「冬至にかぼちゃ」という内容の記述はなく、
明治以降に生まれた比較的新しい習慣と考えられています。
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他に、冬至には「ん」のつくものを食べると「運」が呼びこめるといわれています。
にんじん、だいこん、れんこん、うどん、など。
「ん」のつくものを運盛り といい、縁起をかついでいたのです。
ちなみに、かぼちゃは別名「南瓜(なんきん)」で「ん」がつくんですよ。
運盛りは縁起をかつぐだけでなく、栄養をつけて寒い冬を乗りきるための知恵でもあり、
土用の丑の日に「う」のつくものを食べて夏を乗りきるのに似ていますね。
また、「いろはにほへと」が「ん」で終わることから、「ん」には一陽来復の願いが込められているそうです。
柚子(ゆず)=「融通」がきく、冬至=「湯治」。
こうした語呂合せから、冬至の日にゆず湯に入ると思われている説もありますが、
もともとは運を呼びこむ前に厄払いするための禊だと考えられています。
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昔は毎日入浴する習慣がありませんでした。
ですので、大事な時に身を清めるために入浴する風習となっていました。
現代でも大事な時に身を清めるというと、入浴が頭に浮かびますね。
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冬が旬の柚子は香りも強く、強い香りのもとには邪気がおこらないという考えもありました。
端午の節句の菖蒲湯も同様です。
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入浴方法
丸ごと…柚子1個や2個では香りを感じにくいので、たくさん入れるのがおススメ。
カッティングをする場合…果肉や種が出てくるので、ネットなどに入れてからにしましょう。
それでは、また次のブログでお会いしましょう。
【仲野涼プロフィール】 バラとリボンの可愛い雑貨屋Rosette ribbonオーナー
幸せ人生♡応援講座 講師
個性心理學は「たぬき」でニコニコ天然ボケ。
九星は「五黄土星」で責任感のある姉御肌。
共通点は☆愛情たっぷり・頑固・大器晩成☆
「自分に自信がない女性に、持っている魅力に気づいて欲しい。」
「幸せになりたい女性を応援したい」 その思いで活動しています。
私の使命は「あなたの魅力をあなたに伝え、
周りのみんなと幸せに楽しく仲良く過ごしてもらう」こと、
女性が笑顔で過ごす手伝いをすること、
を生涯の仕事として決めています。
現在、三重県鈴鹿市で雑貨屋Rosette ribbonを経営しながら、 講師として活動中。