風水と戌の日と戌の日参りの関係☆vol.593

「番犬」という言葉があるように、

犬は外敵から家や主人を守ってくれる忠誠心の厚い動物です。

風水でも
「犬の鳴き声は邪気を鎮める」「家の中の気を活性化する」
と言われていて、とてもいい動物です。

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そして、風水では、

家族を禍から守るために、

門や玄関には獅子、裏口には犬の置物

を置くのがいいと言われています。

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ただ、南東の方角には犬を置かないほうが良いと言われています。

犬の置物を置く場合には方角をチェックしましょう。

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逆に、犬の風水グッズを置く方角としては、

西北西が適しています。

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出入り口に設置が難しい場合は、

西北西に置くのも一つです。

戌と安産

また、多産・安産な犬は、

安産祈願の象徴としても知られています。
「戌の日には安全祈願の帯を巻く」というのは有名です。

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「戌の日」と聞いても、すぐにピンとこない方もいるかもしれません。

実は干支（えと）は、日ごとにも割り当てられています。

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六曜によって6日に一度「大安」や「仏滅」があるように、

干支によって12日に一度「戌の日」があり、

この日に安産祈願を行います。

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戌の日の安産祈願

妊娠5か月目、最初に迎える戌の日に安産祈願をする風習があります。

戌（＝犬）はお産が軽く、

一度にたくさんの子犬を産むことから、

昔から安産の象徴とされてきました。

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そこで、安定期に入る妊娠5か月目、

最初に迎える戌の日に神社へ安産祈願のお参りをする

「戌の日参り（帯祝い）」が昔からの慣習として伝わっています。

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戌の日以外に安産祈願のご祈祷を受けられる神社も多いですし、

戌と同じようにたくさんの子を産む干支、

子の日や酉（とり）の日もお参りに好適だといわれます。

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安産祈願で有名な神社では、

戌の日と大安が重なるような「良い日取り」になると、

ご祈祷の希望者で混み合ってしまうこともあり、

安定期に入ってから体調のよい日を選ぶなど

と、最近では戌の日縛りがなくなり、

緩和もされているようです。

戌と占い

ちなみに、戌年の人が持って生まれた運の良さは、

危機に瀕した際助けてくれる人が必ず現れる。

そんな不思議な良運を持ち合わせています。

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そして、相性を見ると、

犬猿の仲とされる申（さる）年との仲は実は吉縁です。

友情でも恋愛でも家族でも、

仲が良すぎてケンカしてしまうほど近い距離にいます。

かなりの良い関係を維持する事ができ、

運気の良さも呼びこむでしょう。

戌はこのように新しい生命の始まりを予感させる縁起の良い動物です。

犬好きの方は方位なども意識して、戌アイテムを取り入れてみて下さい。

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戌にこのような意味があるように、

他の十二支にも意味が隠されています。

またお話しましょう。

それでは、また次回のブログでお会いしましょう。

幸せな一日を♡