嫌われてこそビジネスは成功する☆Vol.703

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【ビジネス初期設定コンサルタント】
さやかです。

「嫌われる勇気」というと、
水色の表紙の自己啓発本を
思い出す方も多いのではないでしょうか。

この本では、他人の評価や期待にとらわれず、
自分らしく生きる勇気を育てることを提案しています。

そのタイトルでも使われている
「嫌われる勇気」が
ビジネスにおいても大切なことを
お伝えしたいと思います。

まず、生きていく上でも、
ビジネスをする上でも
「嫌われて当たり前」と思うことをおススメします。

なぜなら、
世の中全員に好意を持たれることは、
現実的に無理です。

人々は異なる背景や価値観を持ち、
好みや意見も様々です。

例えば、
赤い色が好きだから、
と赤い色でSNSで発信したとしましょう。

赤い色にパワーをもらえるから見たくなる！
という人もいれば、
私は赤い色は嫌いだからこんなに見たくない。
こんな人もいるでしょう。

すべてのこと・ものに、
好きな人もいれば、嫌いな人もいます。
全ての人に好かれようなんて、
出来ないのです。

ただ、大事なのは、
「貴女が嫌い」
と言われているわけではないということ。

赤い色が嫌いなだけ。
それだけなのです。

ブランディングをするということは、
好きなものを特化させたり、
自分をブランド化させるということ。

好き・嫌いという感情で
仕分けをされてしまっても仕方がありません。

他人と良好な関係を築くためには、
相手の視点や感情に対する
理解や配慮が重要です。

だからと言って、
嫌われたくないと思うあまり、
遠慮したり、相手の意見に合わせたものが
ブランディングと言えますか？

「嫌われる」感情に目を向けるよりも、
自分に好意を持ってくれる人の方をみましょう。

人はネガティブな方に
気持ちを引っ張られてしまいます。

でも実際、「嫌い」という感情を向けられるよりも
「好き」と言ってくれる人の方
圧倒的に多いものなのです。

このどちらを見るかでビジネスが変わってきます。
ビジネスを始める時には、
見る方向を間違えないようにしていきましょうね。

それでは、
また次のブログでお会いしましょう♡

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