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人間関係の悩みが尽きることはありません。
人間関係に悩むと、それに付随して職場が嫌になったり、
自分の行動に制限が出てしまうものです。
私生活でも仕事でも、
どんな相手でも意見が合わないことは必ずあります。
誰もが常に合意できて、
お互いを理解し合える環境は夢の世界だけであって、
現実には絶対にありえません。
自分と同じ意見ばかりを受け入れ、
違う意見の人を否定したり排除したりしていると、
思考は偏るばかりで、
ますます頭が固くなってしまいます。
自分とは違う考えから学ぶというのは簡単なようで大変なことです。
迎合するのでも否定するのでもなく、
相手の意見をきちんと相手の意見として認められる人、
そして、多方面から個々の良さを見出せる人、
他人の欠点より長所を見て、
その人のいいところを伸ばしてあげられる人なら、
さらに信頼を寄せられるでしょう。
ネガティブに言われたり、批判されたりしたい人はいませんし、
過去の良くない行いを並べ立てられるのを聞きたい人もいません。
ネガティブな言葉を使って話すと、相手を傷つけ心を閉ざさせてしいます。
話したいことにポジティブな感じを持たせると、
こちらの話を聞いてもらえる可能性がぐっと高くなりますし、
意見の不一致は早々に解消されやすくなるでしょう。
あなたは人に何かをしてもらった際に、
「ありがとう」とお礼を言っていますか?
まずはこの基本を徹底しましょう。
相手が何気なくしている良いことを見つけたら、
「いつも〇〇してくれてありがとう」と感謝を伝えましょう。
人は自分の仕事ぶりを見てくれて、
ポジティブな言葉をかけてくれる人に好感を持ちます。
逆の立場だとそうでしょう?
できるだけ日々の生活の中で、自分がしてもらって嬉しいことを考え、
相手に伝えるようにしてみましょう。
「自分に自信がない女性に、持っている魅力に気づいて欲しい。」
「幸せになりたい女性を応援したい」 その思いで活動しています。
私の使命は「あなたの魅力をあなたに伝え、
周りのみんなと幸せに楽しく仲良く過ごしてもらう」こと、
女性が笑顔で過ごす手伝いをすること、
を生涯の仕事として決めています。
現在、三重県鈴鹿市で雑貨屋Rosette ribbonを経営しながら、 講師として活動中。